職場の建築工事をみて感じた雑感。仕事も建物も基礎が大切です。

私の職場は病院です。
私の病院はちょうど開院50年。ちょうど今は病棟の建て替えの時期です。
職場の窓から新しい病棟の建築工事が見えるのです。建築工事を初めてからの一年間、ずっと建物の基礎になる土台を作っていました。
10メートルくらいの深い穴を地面を掘り、そこにコンクリートを流し込み、土台を作っていました。

土台を作る作業はとても地味で、本当にいつまでも土台を作っていました。
この調子で完成期日までに本当に間に合うのかな、なんて思いながら日々その作業を眺めていましたが、
土台が完成したと思ったらあっという間、あれよあれよという間に地上10階建ての立派な病棟が完成しました。
土台が完成してから建物の外観が完成するまで半年もかからなかったと記憶しています。
しっかりとした建物を建てるためには見えない基礎が大切なんだなぁ、と実感する出来事でした。

私はその建築工事を見て、仕事にも共通するものを感じました。
仕事も建物も基礎が大切。あせらず丁寧にベースとなる知識や技を身に着ければ、その後はしっかりと成長できることでしょう。
最初は目に見えた成長がなかなか表れず、焦ってしまうこともあると思います。
しかしそこで焦って基礎をおろそかにすれば、そのうちに限界がおとずれ破綻してしまいます。
それではりっぱな仕事人になることはできません。
焦らず奢らず、しっかりとした土台を作りたいものです。
職場の建築工事をみながら、ふと感じた雑感でした。