重油の種類と使い道について

普段生活していると馴染みのない重油ですが、重油は、原油を蒸留する工程でガソリンや灯油や軽油を取り出した後に残る石油製品の事で、他の石油製品にはほとんど含まれていないタールやアスファルトを含むので、黒くてドロドロと粘っこい見た目になり、見た目はあまり良くないです。重油は、他の石油製品よりも高い発熱量を持っている特徴があり、エンジンなどの内燃機関よりもボイラーなどの外燃機関を動かすための燃料として効果があります。

【重油の使い道】

重油の使い道は、精製してアスファルトの原料や発電や大型船舶の燃料として使用されます。重油は火力が強いので大きなものを動かすなどの大量の電気を生み出すといった作業には重宝される燃料です。重油から分離されたアスファルトは、道路整備などの目的に使用されて、道路に穴を開けて、砂利を敷き詰めたところにアスファルトを巻いてバーナーで焼いて固めるなど利用されています。あまり馴染みのない重油で、見た目がドロドロして気持ち悪い印象、環境に悪そうなどのイメージはありますが、人間の生活の中ではなくてはならない存在です。

【重油の種類】

重油には、税法上でいくつかの種類に分類されています。重油はA重油、B重油、C重油の三種類に分類されていて、残渣油と呼ばれる蒸留後に残った油と軽油をどの程度の割合で混合したかで決まります。税法上定められているので、重油はとても大事な役割があると言えます。