東京の街で思い込みを解消できた

tokyo46田舎町に住んでいる私が献血に抱くイメージは、本当に専用の車や部屋が存在するのかというものでした。半径50km圏内で献血車を見たことはありませんし、周囲には田園風景が広がっているので献血ルームもありません。テレビが勝手に作り出している幻なのではないかとさえ思いましたが、初めて東京に行ったときに全ての疑問が解消しました。生活圏内で見つけられなかったものを二つ同時に発見したからです。それと同時に、私がいかに無知だったかを思い知らされました。

ビルの中に水族館があるという情報を得ていたので、何よりもまず豊島区に行こうと考えたときのことです。山手線の電車に乗るだけで池袋駅に到着したために、交通の便が良すぎると感動しました。駅から水族館までは徒歩で移動できる距離でしたから、池袋の街を散策することになります。道中では生まれて初めて献血車を間近で見ることができ、なおかつ大通りには献血ルームを発見しました。その他にもテレビで見たことしかないものを続々と見つけられたので、ただ歩いているだけで嬉しくなりました。水族館で楽しい時間を過ごしたあとは、東京に行った記念として献血ルームへ足を運びました。血液の行方は不明ですが、私の体の一部が誰かの役に立てば良いと思います。