会費制の披露宴、お祝いは別に渡す? 冠婚葬祭

kankonsousai (1)

冠婚葬祭とは?
冠婚葬祭の披露宴について。会費以外の気づかいは無用。披露宴当日によけいなことをしないこと。
最近では会費制で披露宴を行う人も増えてきた。京都のように古い町ではまだそれほど多くないが、北海道などでは一般的になっており、みんなが同じ会費で参加することに意味があるようだ。
会費制の披露宴の場合は、基本的にお祝いを別に渡す必要はない。そもそも主催者である新郎新婦が列席者によけいな気をもませないために会費制にしているのだから、会費より多くのお祝いを渡そうとするのはせっかくの場の雰囲気を壊してしまうし、お返しの手間もかけることになる。
会費は祝儀袋に入れずに財布から出してもいいが、それでもあまり汚いお札ではみっともないし失礼。できれば新札をおつりのない金額で用意して渡すくらいの心づかいはすべきだ。
どうしても祝儀袋に入れたいなら、表書きは[会費]と書いて渡せば受付の人を混乱させないですむ。「御祝ゝ『寿』などと晝いて渡されたら、それとは別に会費を受け取るべきなのかどうか迷ってし
まうだろう。紛らわしいことは避けるべきだ。
そうは言っでも、自分の結婚のときにご祝儀をいただいていて、それに見合うだけのお祝いを渡したいと思う人もいるだろう。それでも披露宴当日に受付に持参するのは避けたほうがいい。前もって
届けるか、送るかすること。新居が落ち着いてから欲しいものを聞いて、改めて贈り物をするのもいい。
ともかく披露宴当日に、人と違うよけいなことをしないこと。それが新郎新婦にとっていちばんありかたいはすだ。